こんにちは!
気になることはスッキリ解決したい
モヤモヤフリーな管理人・ミノるです♪
今回は現在発生している超大型の
台風21号について取り上げてみました。
公式の発表では台風の中心気圧が925hpaで
かなり巨大な規模なんだそうです。
過去にあった例では、
伊勢湾台風と同じくらいだと知って
どれくらいの大きさなのか気になったので
調査してみました。
サクッと読みやすく♪
をモットーにご紹介していきます!
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台風21号の大きさ「925hpa」の意味は?
「超大型で非常に強い」台風21号、中心気圧は925hPa、中心付近の最大風速50m/s、最大瞬間風速70m/s、風速25m/s以上の暴風域は中心から280km。ただいま北東に向かって時速15kmで進行中。23日朝には東京付近に進む見込み #台風21号 pic.twitter.com/1eHiY1JVaG
— GAKU🎉 (@GAKU_IZ) 2017年10月21日
専門家ではないのでサクッと説明すると
台風の大きさを表すときに使われる
「hpa」という単位は気圧を表しています。
普通に私たちが生活している周りでは、
1000~1030hpaという数字が標準的
しかし、今回の台風21号の中心の気圧数値は
925hpaというのです。
空気は圧力の高いところから低いところへ
流れ込んでいきます。
気圧の極端に低い部分が発生したことで、
周りの空気を掃除機のように吸い込むことで
空気が流れて風が発生します。
今回のように極端に圧力差が発生すれば、
それは激しい吸引力…いや、暴風を起こします。
簡単に説明すると、
これが台風になる仕組みです。
そして繰り返しますが、
今回の21号の中心気圧は925hpa
これがどれだけヤバい数値なのか、
素人の私でもエッ!?って驚いたのは
過去にあった有名な伊勢湾台風と
その規模が同じであるということでした。
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伊勢湾台風とは?
結局935hPaで来るのか~
たぶん大丈夫だな
でもこの前線を巻き込む台風どっかで見たな
_人人人人人人人_
> 伊勢湾台風 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ pic.twitter.com/TOSncwVUyH— ししゃも@タチウオ登山部 (@sisyamo2580) 2017年10月20日
ここらに子供の頃に住んでた人は学校で伊勢湾台風物語つーアニメ映画をみんなで見てビビるという体験をしてるので怖さを植え付けられているところあるんだよね。
— ゆり (@yuriri1009) 2017年10月21日
伊勢湾台風(いせわんたいふう)
国際名:ヴェラ〔Vera〕1959年(昭和34年)に発生した台風。
15号9月26日に潮岬に上陸し、
紀伊半島から東海地方を中心とし、
ほぼ全国にわたって
甚大な被害を及ぼした台風である。伊勢湾沿岸の愛知県・三重県
の被害が特に甚大であり、
「伊勢湾台風」と呼ばれることとなった。引用元:wikipedia
愛知・岐阜・三重の東海三県を中心に
和歌山県、奈良県まで被害を及ぼし、
犠牲者・負傷者を合わせた被災者は
4万人を超えたことで知られる
記憶にも記録にも残る巨大な台風でした。
上陸した時の中心気圧が930hpaでした。
今回の台風21号の925hpaは、
それを超えてます(汗)
上陸した当初は時速30kmだったのが、
日本海を抜けた時には時速90kmにまで
加速していたそうです。
伊勢湾台風では人的被害も甚大でしたが、
経済的被害も関東大震災や、
東日本大震災にも匹敵するといわれ、
明治維新以降では最大級の自然災害の一つです
そんな過去の大災害に匹敵するような
甚大な被害が引き起こされるのでしょうか?
今後の台風21号の進路や経過が
とても気になるというか心配になります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は現在発生中の台風21号の
大きさについて伊勢湾台風と比較して
サクッと調査してみました。
皆様の”気になり”なモヤモヤを
スッキリするお手伝いが出来たなら
取り上げて良かったと嬉しい限りです♪
最後までご覧いただきまして
本当にありがとうございました。
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