星野仙一の膵臓がん発症の原因(理由)は?ステージや生存率を調査!

こんにちは!ミノるです。

 

4日の早朝に亡くなった元プロ野球・中日ドラゴンズのエースで、

中日、阪神、楽天の監督を務めた”燃える闘将”星野仙一さん。

 

死因となった病名が膵臓癌(すいぞうがん)

であることが明らかになりました。

 

そこで今回は、

星野仙一さんがナゼ膵臓癌になってしまったのか?

 

その原因(理由)と、

膵臓癌という病気がどんな病気なのか?

発症した場合の生存率やステージについて

気になったので調べてみました。

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膵臓がん発症の原因(理由)は?

昭和のプロ野球の歴史と記憶に残る名投手として活躍し、

3球団をリーグ優勝へ導き”燃える闘将”として、

幅広いファンから人気があった星野仙一さん。

 

彼が膵臓癌(すいぞうがん)を発症していたのが判明したのは、

2016年の夏であったことが楽天から明かされました。

 

膵臓癌で亡くなった偉大なスポーツ選手といえば、

皆さんの記憶にも新しい昭和の大横綱で

”ウルフ”と呼ばれて人気だった元・千代の富士の

九重親方もそうでしたよね。

 

この膵臓癌というのは、

胃の後ろにある左右に細長い「膵臓(すいぞう)」に

発症した癌(がん)のことです。

 

身体の奥にあるために検査が難しく、

特有の症状が現れにくいに早期発見が難しいそうです。

 

なので、膵臓癌であると診断されたときには、

すでに癌の進行が進んでいることがあるとのことです。

 

近年、この膵臓癌を発症する日本人は増加し続けているそうで、

その主な原因(理由)については未だにハッキリしてはいないそうですが、

喫煙、飲酒や食生活に起因する分析データが出ているようです。

 

プロの厳しい世界を生き抜いてきたワケですから、

その食生活が現役を退いた途端に大きく変わることはないでしょうから、

少なからず癌発症の原因になっていたかもしれません。

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ステージや生存率を調査!

それでは、膵臓癌(すいぞうがん)を発症した場合、

その進行具合(ステージ)での生存率について調べてみました。

 

 

個人的な理解で簡単にまとめてみたので、

詳しくは専門的なサイトをご覧ください。

 

専門的な情報を調べると、

膵臓癌には4つの段階(ステージ)があるそうです。

ステージ1:周りのリンパ節への転移が無い

ステージ2:周りのリンパ節へ1か所以上の転移がある

ステージ3:リンパ節への転移が4か所以上、腹腔動脈もしくは上腸間膜動脈へ転移

ステージ4:離れた臓器への転移がある

 

ステージにおける5年相対生存率は、

ステージ1:約40%

ステージ2:約18%

ステージ3:約6%

ステージ4:約1%

早期発見が難しいといわれる膵臓癌なので、

全体での生存率は約9%というデータが公表されていました。

 

このことから、

私達も日常生活を送る中で食生活や喫煙、飲酒について

十分に気をつけて糖尿病などの成人病に

自分自身で注意していかなくてはいけないと思いました。

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