こんにちは!ミノるです。
日本航空学園の二代目理事長である
梅沢重雄さんをご存じですか?
航空教育を通じて社会で評価される人間力を育てる教育に携わり、
ボランティア活動や会社経営などの経験を活かして、
学校法人「日本航空学園」の理事長として多方面にご活躍されています。
覚醒剤取締法違反の罪で起訴された清原和博さんの
社会復帰を全面支援する意向を示したことも
大きな関心を集めることになりましたね。
そんな梅沢重雄理事長の経歴や学歴について
調べてみましたのでご紹介していきます。
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梅沢重雄理事長のwikiプロフィール
梅沢重雄(うめざわ しげお)
生年月日:1952年10月10日
出身地:山梨県
学歴:日本航空高等学校航空整備科卒業
明星大学人文学部心理教育学科卒業
主な経歴:
1975年、祖父、父が創設した学校法人日本航空学園に教諭として勤務。
担任、寮監、運動部顧問を経て、日本航空高等学校校長、日本航空大学校学長、日本航空専門学校学長を長年務めた。
学校経営にあたり、自衛隊の幹部候補生学校や、アメリカを中心とする諸外国の大学・高校を多数視察・研修し、独自の教育方針・教育システムを確立している。
1992年、同学園理事長に就任、現在に至る。
NGO国境なき奉仕団本部長として、ソマリア、ルワンダ、バングラデッシュ、インドなどの難民キャンプ等における支援活動を通して、戦争の悲惨さ、国際理解の大切さを肌で感じる。
人間が幸せに生きていくために必要なものとして、 自然愛、人類愛、愛国心、祖国愛、地域郷土愛、家族愛、自己愛などをあげ、教育勅語のテーマと重なる部分が多いとしている。
将来を担う青少年を健全に育み、明るく豊かで活力に満ちた社会を築いてもらうためにさまざまな育成サポートを行う、公益財団法人JAA人間力育成協会会長。
防災ヘリコプター、ドクターヘリコプター、報道ヘリコプター、小型飛行機、モーターグライダーなどを運航する株式会社ジャネット会長。
出典:kanki-pub.co.jp
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清原和博の支援理由は?
2016年2月に覚せい剤取締法違反の罪で起訴された
元プロ野球西武ライオンズの清原和博さんの身元引受人と、
社会復帰への全面支援を表明していた
「日本航空学園」の梅沢重雄理事長。
その主な理由については、
教育に携わってきたからこその
ご自身の素直な胸の内を明かしていました。
「1回過ちを犯すと人間扱いされないのが、今の日本だと思う。
一億総活躍社会というのは、アウトローも刑務所から出てきた人間も入っているはずですよね?。
そういうところにも焦点を当てて欲しいなと思いました。」
出典:tokyo-sports.co.jp
梅沢重雄理事長は都会から離れた地方に、
社会からドロップアウトした少年少女のための
更生施設を設立する計画を進めているそうで、
清原和博さんにも参加してもらう考えがあるそうです。
「子供たちとともに、もう一度チャレンジすればいい。
クスリを断つことが出来て、反社会勢力とも縁が切れる。
チャレンジするにあたって、もう一度野球をやってほしい。
アウトローの子供たちとともに再チャレンジして、
そういう”番長”になってほしい」
出典:tokyo-sports.co.jp
長年、教育に携わってきた梅沢重雄理事長にとっては、
どんなに道を誤っても、それを正して復帰に向かうために導いてあげられることが
どんなに大切なことであるか誰よりもご存じなのではないでしょうか。
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